<関東甲信越同友会>
『ありがとう同友会!スペシャルトーク&新年会』
2020年1月25日、アルカディア市ヶ谷にて「関東甲信越同友会としては最後となる標記イベント」が開催されました。顔を合わせるなり、あっという間にONE TEAMとなった会員124名と来賓6名 合計130名のにぎやかな会場は、大相撲を開催中の両国国技館にも負けない盛りあがりを見せました。
当日の盛りだくさんのメニューを順次紹介します。
◆冒頭に奥山会長から開会挨拶
今回のイベントは過去最高の人数と参加率であること。日頃からの会員・会社のご支援に感謝。同友会の歴史と伝統をあいおい同友会に引き継ぎ、みなさまに参加していただける「あいおい同友会」を目指していくこと。今後ともご支援ご協力を、との挨拶がありました。
◆“わたせせいぞう”会員のスペシャルトーク
同和火災の入社試験から入社後の職歴・エピソード、そして画業45周年を迎える現在に至るまでを、ご自身の作品をスクリーンに投影しながらお話しいただきました。上司・先輩の名前をイニシャルで言われましたが、多くの人はクスクス笑っていました。また「作品に取組む時は音楽を聞く。音楽を聞いてストーリーをイメージする。クリエイティブな発想は音楽から」のところでは、保険会社のサラリーマン経験しかない我々にはない発想だなと感心しました。
--休憩の後、懇親会--
◆あいおいニッセイ同和社 石川副社長からご挨拶
同友会の皆さんにはいつも会社を支えて頂いているとのお礼がありました。また、同和火災時代から会社作成のカレンダーをずっと“わたせ”さんにお願いしており、同和生命のパンフレットもすべて“わたせ”さんのデザインで、私の執務室にも“わたせ”さんのサイン入り原画が・・・
4月にはOB会が一つになります。10月には新会社が10周年を迎えます。OB・現役・会社がONE TEAMになって頑張っていきたいと思います、とのご挨拶でした。
◆蓮尾 前同友会会長からご挨拶
同友会は設立35周年となりますが、最初にできた同好会が「俳句の会」で初期メンバーに“わたせ”さんのお父さんがおられた、とのこと。
同友会の歴史の中で印象的なことは「平成7年の阪神淡路大震災」「平成23年の東日本大震災」。ともに多くの義援金を集めたことや被災会員の安否確認を何日もかかって行ったこと、同友会会員の誠意と団結力を感じています。あいおい同友会に衣替えしても、伝統的に守ってきた絆を深めるということを今後も続けていただきたいと願っています、とのご挨拶でした。
◆山上会員の乾杯のご発声により、にぎやかな歓談が始まりました。会場の大型スクリーンには過去の「同友会会報」の表紙が上家幹事の解説とともに次々と投影されました。初期のものは「白黒」でした。
◆会場横では“わたせ”さんの作品集ほか多くのグッズも販売され、同時にサイン会も行われました。多くの会員がグッズを購入、サイン会は延々と続きました。
◆最後は「大福引大会」。“わたせ”さんから多くの賞品をご提供いただき、合計30個の賞品が次々と当選者に手渡されました。(最も盛りあがったかな?)
◆盛りあがったおかげで予定時間を多少オーバーしましたが、木下副会長により「今後のイベントも我々がリードして盛りあげていきましょう」との中締めでお開きとなりました。
_
以上3時間50分の『スペシャルトーク&新年会』は無事終了しましたが、短く感じたのは私だけだったでしょうか。
次は4月25日の「あいおい同友会設立総会」、場所は“TKPガーデンシティ品川”です。
品川でまたONE TEAMになりましょう。
なお、当日ご協力いただきました「東日本大震災に係る さくら並木募金」は31,500円となりました。報告ならびにお礼申し上げます。ありがとうございました。
関東甲信越同友会イベント推進チーム