北海道では、短い秋を仲間と集い紅葉を愛でる?一献かたむける集まりを観楓会と称しています。そうなんです、目の前の仲間の顔を“楓、もみじ”に見立て何としてでも一杯飲るんです。集まる言い訳をつけるのは何処も同じですなあ。
すでに北の大地はナナカマドの実も赤く染まり、北大の広いキャンパスも紅葉しています。いまでこそ華やかな色に彩られていますが、間もなくあたり一面純白の季節へと大変身…
と云うことで、足早に過ぎゆく秋を惜しむかのように、八名の仲間が集まり観楓会を10月25日(金)開催しました。二時間飲み放題をあっさり一時間延長し、えらく盛り上がった会となりました。写真を見れば、いつもの顔が(体調不良、法事等で)なく、少々さみしいかなと思いきや、スペシャルメンバーのムッチーこと村田さん、お茶会の稽古日を調整して久々に紅一点田口陽子さんの参加もあり、高橋、出光、今井、大滝、滝口、小生と各会員、皆々談論風発:破顔大笑のひと時でした。あの話題で「ホントカ!」、その話で「まさか!」、あっちでは「そうそう、あったあった」、そっちでも「ちがうちがう、それは」と時間を忘れるほど楽しく、賑やかな北の名物「観楓会」の様子を全国のみなさんへご報告します。