「西日本45会」18名が博多に集合!

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<後列>乾、新庄、太田、増井、福本、野口、細川

<中列>中川、岡崎、細羽、久留

<前列>平野、荒木、合田、浦脇、山本、田代

好天に恵まれた5月7日13:00、博多駅博多口の「黒田武士」像の前に懐かしい面々が揃いました。西日本在住の昭和45年入社同期生たちです。今回は東京から2名、中部から1名の“ゲスト”を迎え、関西7名、中国3名、九州5名の計18名が集まりました。(西日本在住者38名)

福岡市博物館で「こんなに小さいの!」と驚いた目玉展示物「漢倭奴国王」の金印や「酒は飲め飲め飲むならば日の本一のこの槍を~」と詠われた名槍「日本号」を見学しました。折りしも大河ドラマで「官兵衛」がブームですが、黒田24騎の一人、母里太兵衛が福島正則から飲み取ったと伝わる槍の見事さに感銘してしまいました。

また博多の夏を象徴する「博多山笠」が飾られた櫛田神社に参拝したあと、大正浪漫の溢れる旅館(国登録有形文化財)での宴会は玄界灘の海の幸もさることながら、“あこがれの屋台”に行くのも諦めて思い出話と現状報告に盛りあがりました。

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翌日は大宰府天満宮や古代“大宰府”の政庁跡を訪ねて千数百年前の古代都市や道真公を偲びながら次回の再会を誓ってそれぞれの地へ散って行きました。

この「西日本45会」は2008年11月に岡山在住者の呼びかけで西日本在住同期生の「還暦を祝う会」が岡山県北の湯原温泉で開いたのをきっかけに以後2年ごとに開催しており、宮島、京都、そして今回の九州で4回目の開催です。

次回予定の頃は「古希」を迎える時期となりますが、東京メンバーからの発案で全国ベースで中部地方で「古希を祝う会」にしようということになりました。日程の都合で今回参加できなかった“常連”4名と健康上の理由で急遽参加できなかった方、そしてこれまで参加できなかったメンバーも次回にはぜひご参加ください。

(幹事 平野賢二 記)

 

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