家族の次の生き甲斐「NALC」 東海同友会 稲本祐二

260801 1 車いす通院の介助

「今日もお世話になり、ありがとうございました!」この一言にボラティアでの生き甲斐を実感し、感謝です。毎週月曜日、名古屋から、お一人で、大阪の針灸接骨院に新幹線で車椅子通院されておられる、ご婦人のお世話をさせていただいています。「NALC」(ナルク)とは、ニッポン・アクティブライフ・クラブの略称です。松下電器産業の労働組合長で、その後、常務まで、なられた高畑敬一会長が立ち上げられた<NPO法人>です(顧問に、堀田 力さわやか財団理事長)。介護施設やヘルパーがお世話できない狭間業務を主にしています。私の「NALC」入会は、53歳頃、御殿場の研修所で再会した名古屋支店自動車査定課時代(加藤 洋課長)の野津三郎先輩から「あなたは定年後、何をするの?」と質問され、「定年が間近になってから考えます!」と答えますと「それじゃ、遅いんじゃない!」と諭され、その当時、たまたま、何かの広報で「NALC」を知ったのが、きっかけでした。「NALC」は活動時間預託制度が特徴で、自分が活動した時間を、将来、自分が世話を受けたいときに無料で利用できます。今年が創立20年。全国・海外に153拠点。会員数約30000人。私のミッションの一つは「生活の三分の一は社会貢献」。「NALC」は私の「社会貢献」の柱です。同和火災の後輩、稲葉健次さんも私と同じ拠点で活動されています。私は「NALC」で、本来活動以外に、同好会活動でも、たくさんの気の合う人たちとの「出会い」があり、感謝です。「民踊」「麻雀」「カラオケ」「テニス」。一時「劇団」にも。「民踊」では、先生や仲間と毎年3~5ヶ所の「盆踊り」を楽しんでいます。

260801 2 盆踊り

私の所属する「大阪北(いちょうの会)拠点の「会報」に、お祭中心の旅行記「極楽!極楽!失礼しました!」シリーズを「藤沢周平」気取りで、連載投稿させていただいており、お陰さまで好評です(将来、冊子発行が夢!)。他に、ぼけ防止にも役立っているのですが、会員活動内容のパソコンソフト入力作業もやらせていただいています。興味をお持ちの皆様、「NALC」のホームページをご覧ください。(ホームページの「活動拠点」→「大阪」→「大阪北(いちょうの会)」→「HP」→「会報」で、私の拙文もご覧いただけます。)皆様の心身の健勝を、こぴっと、祈っております。「ごきげんよう!さようなら!

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