2014年9月17日から1カ月間、家内と柴犬とで日高町のペット可の住居を借りて滞在しています。一昨年は道東の清里町、昨年は競走馬の生産育成地浦河町、そして今回の日高町と、秋の北海道は3年連続になります。
当地は苫小牧と帯広の中間に位置した交通の要所ですが、ほとんどの人が道の駅「樹海ロード日高」で休憩して通り過ぎてしまうそうです。日高町に滞在中、私は水彩画を描き、家内はランニングをして「旭川ハーフマラソン」への出場に備える予定でしたが、到着後3日間は雨のため夫婦それぞれの趣味の世界には入れませんでした。その3日間のうち半日をかけて役場の方に当地を案内していただき、おかげで、日本で唯一の純血アラブの生産育成牧場はじめ色々な所を見学でき、大阪府高槻市から移住して整骨院を経営されているOさんにも紹介していただき、Oさんから「酒を持って遊びに行きますよ」と言ってもらえました。
9月20日に大阪から谷憲二さん(関西同友会)ご夫妻がシェパードを連れて到着され、同じ町内で4泊されています。谷さん到着後は、秋晴れとなり北海道の美しい空を堪能しています。当地から50㎞程の「かなやま湖畔」へ行き、メイ(シェパード)とクウ(柴犬)をドッグランで遊ばせました。 かなやま湖を望む緑豊かな自然の中にいるせいか、2匹とも笑っているように見えたので、思わずツーショット。
富良野へ行き買い物をしてから日高町に戻りわが家で宴会をして、たらふく呑んで食べた頃に玄関のチャイムが鳴りOさんが来られ、「谷くんやないか・・・・」。何と高校のクラスメートが数十年ぶりに偶然の対面となりました。私が尼崎の高校を出たとの話しから、Oさんの大学時代からの仲間に私と同学年で才女と記憶している I さんがおり、彼女の息子が俳優の向井理と聞き、またびっくり。話しは尽きず、呑み過ぎとサプライズの1日でした。
10月中旬まで日高町に滞在します。