~春のあたたかな日差しと 穏やかな風が 桜の香りを運ぶなか~
北大の近くに、100年の歴史を刻む古民家風の居酒屋がある。広い庭はライトアップされ独特のムードが自慢、その名も「ぶあいそ別邸」が今宵(4月8日)の出会いと語らいの場。参加者は11名。
新しい仲間二人と遠隔地会員を迎え、つぼみも浅い桜の木々を眺めながら静かに開宴。新会員は、旭川出身の岩崎則和会員(都合により欠席)と同期連中の後押し&懇親会の雰囲気が気に入りこの場での加入を決めた工藤昌彦会員。なお、工藤会員は町内会会長、農業コーディネーター(無農薬・有機栽培研究)と超多忙ながら充実した日々を送っているとか。そして、尾張の国からはるばる駆けつけてくれた塚田晃士会員は、名古屋で会社を経営するいまや老練なビジネスマン。席上、自社資料をもとにきっちりとPR活動を展開。
さて、ここからは恒例の近況報告の場へと舞台は回る。二年間の自算会釧路勤務から、札幌の家族のもとへと戻った防衛大出身の安井さんもにっこり笑顔。(釧路物語を会報第51号に掲載)また、実に長きにわたる単身赴任から晴れて解放され、二年後の同友会加入が楽しみという前向きな赤松どん。
なんと杉山さんは、アシスタントプロの指導のもとゴルフ特訓中、(いまさらの声も)コンペ連続優勝を目指すとか。 一週間前に完全除隊となったものの、元の職場に若干の未練を残す野沢幹事長。このところなぜか巷の評判がいいみたい。さらに、新年度幹事候補生?として、自主的に幹事会へオブザーブ出席するなど張り切る滝口見習い幹事。歓迎すべき傾向なり。
新コーナー「フォットギャラリー」への作品出展を幹事会で迫られ、いまだ良いアイデアが浮かばないよと呟きながらも、そこはやはり我らが芸術家と頼む“翼さん”よろしく願いますとみんなの期待する声が。
会報・HP担当&会計幹事とフーフー汗をかきながらも精力的にお勤めを果たし、いつも美味しそうにビールを飲むのはベテラン鑑定士中村どん。今は昔、薄野でのぼったくり事件、ハゼの漆で全身が腫れた話、年増の女性にもてる某会員など、もっと詳細をお伝えできないのが誠に残念。宴会の司会役はこの人を置いて居ないとまで言わせ、決め台詞“いいんじゃなーい”で今宵もスムーズに幕が進み、オーダーストップの声がかかったところで宴はお開きに。
集合写真は、古民家亭の玄関前ではいポーズ!
高橋憲二 記