平成28年5月18日～19日、古希を記念し全国同期バス旅行を開催しました。平成26年5月の西日本同期会で「次回は古希を記念し全国同期会を名古屋で開催しよう。幹事は猪飼君に」と本人の承諾のないまま、とんとん拍子に決まりました。後日、連絡したところ、快く幹事を引き受けて頂きました。約2年間、入念な下見、計画、旅行業者との打合わせ、同期への連絡と孤軍奮闘(名古屋在住は猪飼君一人)して頂き、この度の「下呂温泉、ホテル水明館に泊まる！　明治時代の遺産が残る明治村＆国宝犬山城の旅」が実現致しました。

昭和45年組は85名が入社。音信不通の方6名、物故者14名となり、現在は65名となっています。うち30名が参加、所用、体調不良等で止む無く欠席の30名の方から近況報告を頂きました。名古屋駅に集合後、観光バスで下呂温泉に出発。それなりに経験を積んだ我々の年代にぴったりのガイドさんに茶々を入れながら中央自動車道を走り、途中、「下呂合掌村・合掌造り集落の里」を散策。17時に会席料理が自慢の人気ホテル水明館に到着。

ひと風呂浴びた後、宴会。ここからは桜並木句碑に刻む優秀作受賞の中川君が司会。冒頭、物故者に黙祷を捧げ、幹事の挨拶、乾杯の後、料理を舌鼓ながら宴会が始まりました。宴会が始まると古希とは思われない飲みっぷり。恒例の近況報告では、酔っぱらってはいるが、日常生活状況、アルバイト、趣味の話、途中質疑応答もあり、皆さんしっかりと報告。宴会終了後は、二次会用の部屋に集まり、現役時代の思い出や現況等を語り合い、懇親を深めました。

翌日は、飛騨川に沿った新緑の美しい国道41号を南下し、犬山城に到着。急勾配の階段に息を切らしながら登った日本最古の天守閣とそこからの眺望に感嘆。その後、明治村で昼食後、村内を各自見学し、名古屋駅に15時30分到着。2日間の楽しいバス旅行を終え、各自、家路につきました。期間中、好天に恵まれ、同期ならではの飲食と談笑、犬山城の天守閣、明治村の歴史ある建造物等これから先も思い出に残る素晴らしい旅でした。猪飼君有難うございました。一同に会するのはこれが最後になるかもしれませんが、関東地区と西日本地区で会合を開催していますので、ご参加頂き同期の絆を深めていきましょう。

皆さん、お疲れ様でした。足腰は大丈夫だったでしょうか。           （細羽利昌　記）