ライラックの花が咲くころ

北海道会第32回総会を開催しました！

フランス語でリラともよばれるライラックの花は、5月から6上旬にかけて札幌の町中で咲き誇っています。白や紫の可憐な花をつけ、市民にたいそう親しまれています。また“リラ冷えがする“とか言うのもこの季節ですね。暖かくなったかと思えば急に気温が下がる気候の変化を指すのですが。

そんなリラ冷えのする6月3日夕刻より第32回総会を札幌アスペンホテルにて開催しました。体調不良の会員が多く、また特殊事情、急用などで出席者はわずか11名でした。

◎総会は、約一時間に及ぶ真摯な議論のうえ、すべての議案が全会一致で承認されました。

＜各議案審議の概略は次のとおり＞

○第一号議案：経過報告では、30周年記念事業への積極的参加が評価された。

なお、退会者が一名出たが再度話し合いの場を持ってはどうかとの意見があり、会報＆NEWS第11号を持参のうえ本人を訪問することになった。

○第二号議案：新年度活動計画案では、同友会活性化のため、「会報」・「HP」・「懇親会」の三本柱を軸として活動するという方針が確認された。

また、新企画の「積丹半島巡り日帰りバスツアー」（別名：酒・ウイスキー試飲の会）は比較的好評。

○第三号議案：同友会会則は、会員資格の間口が広くなり一歩前進。

○第四号議案：地区内規改定は、従来通り2万円の長寿祝い金となり評価。

○第五号議案：幹事一名増員して9名体制となる。

◎その後、同じ会場で懇親会を開宴しました。会社からは来田担当執行役員並びに古澤札幌支店長のお二人が出席され、自己紹介のあと会社を取り巻く近況報告がありました。なお、熊本地方の支払い対応は順調とのことでした。

江部さんの“元気が一番“との乾杯のあと、恒例となった“一言近況報告”が始まり、皆さんの日常生活の赤裸々な様子が目に浮かび、突っ込んだ質問、意地悪な意見が遠慮なく飛び出しました。おそらく帰宅中、思い出しては“にんまり、ほっと”しておられることでしょう。また次も同友会の懇親会に出ようと。

中締めはやはり人生経験豊富な山本翼さん、役に立つ生活情報を提供しながらソフトな閉会となりました。そろそろ札幌の町の帳も降りる頃でしょう。

（記：高橋憲二）