さくら植樹地訪問記

北海道で1カ月間滞在後、苫小牧港からのフェリーで仙台港に10月6日午前10時に到着してすぐに、山元町の老人ホーム「みやま荘」に本日訪問したい旨電話しました。「みやま荘」の駐車場に着いた瞬間、施設内から森園長と女性職員の方が出て来られ、歓迎を受けました。桜は季節柄、花は無く、紅葉もまだで見栄えはしませんでしたが、素人目にも順調に育っていると感じました。日当たりと風通しが良いせいでしょうか。「みやま荘」を離れる時は、再びお二人に見送っていただきました。

それから、もう1カ所の植樹地南相馬市の「原町シーサイドパーク」に向かいました。ここも日当たりと風通しが良く、順調に育っているように見受けました。大震災の前の当地は広大な緑地公園であり、その周囲に各種の施設がそろっていたと聞いています。現在徐々に復旧すべくいたる所工事中でした。

機会があれば、いずれまた植樹地を訪問します。

(関東甲信越  高井 博幸 記)

私たちが協賛したNPO法人「さくら並木ネットワーク」では既に植樹された桜4000本の育成費用が不足していると聞いています。私たちも東北被災地の「さくら植樹運動」が将来にわたって意義のあるものとするために、できるだけ協力したいと考えています。そこで、会員個人のご好意や、各地区会会合・同期会等でのカンパや会費の残金をご寄付いただけたらと思います。金額は問いません。振込は専用の「ゆうちょ銀行払込票」をご利用ください。用紙は各地区会もしくは本部事務局にあります。お名前の前に「同友会」とお書きください。

 さくら並木募金運動は、「NPO法人さくら並木ネットワーク」http://sakuranamiki.jpn.org/ の桜植樹運動に協賛して、取り組みました。

カテゴリー: 未分類   パーマリンク