YOSAKOIそうらん祭りでにぎわう札幌の町で!
第33回 北海道同友会総会・懇親会が開催されました!
北の国は一年中で最も過ごしやすい、さわやかな初夏を迎えました。
高知県の“よさこい祭り”と北海道の“ソーラン節“をミックスして生まれた「YOSAKOIソーラン祭り」が始まるのもちょうどこの季節です。
第33回総会は会員11名の出席を得て6月9日(金)開催され、審議の結果、全ての議案が全会一致で可決承認されました。
議案審議の前に長寿のお祝いがあり、江部靖男、山本翼、土屋晃会員の三名に対して喜寿のお祝いの品が贈られました。
〇今回は総会後の懇親会の様子を中心にレポートします。
懇親会はゆったりとした雰囲気の中で“先ほどの総会で、忘年会までの年間日程を決めました。仲間にも声をかけ大勢で参加願います。なお、OB会の統合話が本部ベースで出されている模様です”との会長挨拶に続き、江部会員の発声で乾杯、開宴となった。
〇会社側から出席の来田常務執行役員からは、諸情勢とともに、発売されれば業界で初めてという”テレマティクス保険“について詳しい情報が提供された。古澤支店長からは、安心・安全なまちづくりへの取り組み状況、並びにあらためて車販紹介制度について熱のこもった説明と要請があった。
なお、本来なら今井幹事が懇親会担当だが、現在ひと月の予定で海外(スイス)へ出かけており、もう一人の懇親会担当の滝口幹事も中国はハルピンの大学へ短期留学中。従って野沢幹事長が一人三役の奮闘状態にあるとの追加報告もあった。
☞総会欠席のお二人からは、詳細な帰朝報告をHPと会報に投稿すべしとの声あり-賛意多数-
〇今年の恒例スピーチは喜寿のお二人と、新入会員(今年と昨年)、唯一の女性出席者に発言者を絞ることとなった。
江部会員:8年前に亡くなられた小林晴哉先輩の喜寿のお祝いに立ち会ったが、早や自分もその年代になったかと感無量の思い。妻ともども長寿の家系なので、金メダル(白寿)へ向け挑戦するが、なんといっても健康寿命でなくては意味がない。それには、まずは奥さんを大事にすることが肝要ですぞ。
工藤会員:同期から“同友会へ顔を出せ”と迫られて昨年加入。早期退職したこともあり敷居が高かった。損害査定畑一筋を歩いてきた、その分人間関係で苦労も。
その点、現在の無農薬農業はやりがいがある。自然は正直そのもの決して裏切らない、土地から生まれる野菜や果物はいとおしいほど。また、町内会長職も苦情対応が日常茶飯事できついが解決したときなどの安堵感は何とも言えない。案外、こうした世界に身を置くと認知症とは縁遠くなりかえって長生きできるのでは。
山本会員:平均寿命も男性 80才、女性87才と年々長寿化している時代に77歳(喜寿)などお祝いする年齢にはあたらない感じがする。昔に比べれば本当にみなさん元気でお若いですなー。(というものの、お祝いの品をいただけるのは誠に有難い)
岡本会員:この度、晴れて正会員の仲間に入れていただき感激です。あちこちと度重なる出向や担当する部署も実に賑やかでした。これまで常に上司へ楯突き、上司いじりを信条にしぶとく生き抜いてまいりました。所謂2チャンネルにも登場したことがあり、人生いろいろ、これからもよろしくご指導のほど願います。
☞どうやらエンターテイナーの素質アリと秘かに幹事長が観察中
田口会員:長い人生、これからは自分の好きなことだけに没頭しようと今はお茶を楽しんでいます。そろそろ小規模ですが教える立場になって、お茶教室など立ち上げようかと準備中です。
(前列左から、杉山、工藤、江部、高橋、山本、來田常務執行役員 後列左から、岡本、安井、須賀、石上、野沢、田口、古澤支店長の皆さん)
〇こうして今宵も北の国は静かに更けていくのでした。ぶらり外へ出ますとひんやりとした空気がそっと頬をなで、遠く大通り公園方面からはそうらん祭りの音楽がリズミカルに流れてくるのも風流な趣かと。
では、次回は7月7日(金)のゴルフコンペ、そして8月19日(土)の日帰りバスツアーでお会いしましょう。
(記:北海道会 高橋憲二)