鯛釣 旅行 (昭和42年入社の釣り自慢)

1967年入社の釣自慢4名(村居、赤坂、長、追原)が、長崎県対馬市でタイ釣りに挑戦しました。残念ながら一番の釣り人中村寛治君は体調不良で欠席でしたが、対馬は同期の長君の出身地で10年前にはイサキ釣で大釣果を上げています。

来年だと皆揃っての釣が無理かもしれないので「今でしょう」の掛け声で、長君の待つ対馬に行きました。

宗一族のお城や名所観光を楽しみましたが、韓国に近いので韓国系観光客が多く、ハングル語が飛び交いドラッグストアに女性陣が押しかけていました。

初日の長邸での「すき焼き・お刺身」

二日目の釣宿「黒岩」での山海の大ご馳走。

三日目の「料亭八丁」の岩盤焼きと素晴らしいグルメ旅行で、長君行きつけのスナック「マル秘」でのカラオケ大会もあり最高のおやじ旅行でした。

タイ釣りは皆初体験のルアー仕掛けでしたが、大物の85センチ級の鯛をゲット、狙いの鯛は味も大きさも素晴らしく、兎に角全員釣れて、よかった。

翌々日に冷蔵宅急便で東京の拙宅に到着したタイは新鮮そのものでした。

早速、いつもの魚屋でさばいてもらいましたが、魚屋に釣果を大賞賛され、鼻高々、刺身、潮汁、タイの天ぷら、焼き魚、みそ漬け、近くに住む子供夫婦2軒に分けましたが、本当に美味でした。

周りから褒められポイントが大幅にアップし気分を良くしている。

 (関東甲信越同友会 釣師 追原 篤男 記)

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