第47回散策会 林試の森公園・目黒不動

第47回の散策会は目黒区にある林試の森公園と目黒不動尊を歩きました。

快晴無風の小春日を絵にかいたような11月25日(土)の午後、最寄りの武蔵小山駅に15人が集まりました。
向かった都立林試の森公園は明治33年(1900年)に当時の農商務省林野整理局が「目黒試験苗圃」としてスタートしたのが始まりで、その後「林業試験場」に名称を変更、試験場が筑波学園都市に移転した後、公園として整備されたところです。

園内は東西に細長く、樹木が主体で、クヌギ、プラタナス、樟、メタセコイア、など樹齢100年を超える大木が続き落葉の時期と相まって良き森林浴が出来ました。

公園の東門を出てしばらく歩くと、通称:目黒不動尊(泰叡山護國院 瀧泉寺)につきます。808年(大同3年)に開創された江戸5色不動尊の一つです。

因みに江戸5色不動尊とは目黒不動、目白不動、目赤不動、目青不動、目黄不動の56個所の不動尊を言います。
目黒不動の隣が5百羅漢寺で多くの羅漢像を拝観した後、中目黒で解散、恒例の懇親会会場に向かいました。
クリスマスシーズンらしいガード下のイタリアレストランでワインとイタリア料理を堪能し今年の散策会を終了しました。

次回は1月ですが、同友会行事のため休会です。

蓮尾碩才 記

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