11月16日~17日に昭和42年同和火災入社から今年が50周年にあたる記念として、ろくでなし会(同期会)を前回の三重 湯ノ山荘より2年振りに企画、現在NHK大河ドラマ「おんな城主 直虎」で放映中の遠江井伊家の数々の苦難を乗り越え断絶の危機を救った女領主「井伊直虎」の舞台、浜松舘山寺温泉において全国から19名の仲間が集い旧交を温めました。
集合場所の新幹線浜松駅で顔を合わせるなり「元気かー!」の一声でお互いの健康を確認し合い、送迎バスに乗り込みホテルまでの約40分の道中、久し振りの対面ですでに話は盛りあがっていました。宴会に入り欠席者の近況報告を披露し、続いて出席者個々の報告に耳を傾け、健康の悩みを打ち明ける人・趣味の域を超えた趣味三昧の人・大学の体育会の役職に就き母校の後輩の指導に熱を入れる人・孫との悠々自適の日々を送る生活人・ボランティア活動に励む人・老化防止といつまでも向上心旺盛で 大学で勉学に勤しむ人・永年の研究課題を精査し近々本を出版する予定の人・未だ仕事に携わり頑張る仕事人等仲間と自分と重なることにうなずきながら聴き入っていました。
宴もたけなわとなり全員が酒と料理に舌鼓をうちながら50年を振り返り、和やかに楽しく過ごした後、二次会でのカラオケ大会でも大いに盛り上がり、皆が歌い終った後、幹事の特権で Low scoreを採った人に賞品を授与することとし、関西より参加のW君(ご本人の名誉のため名前は非公表)が獲得し時間のたつのも忘れ遅くまで談笑が続いた一夜でした。翌日は三三五五、お互いに別れを惜しみながら近隣の観光地に 出かけて行き、次回は後期高齢者の年齢に入る2年後に企画・開催を確認し健康に留意の上、より多くのメンバーでの再会を約して終えた入社50周年記念同期会でした。
(関東甲信越同友会 坂本 政靖 記)