九州同友会 忘年会
北朝鮮の弾道ミサイル連続発射、核実験等をはじめとして、平成29年もいろいろな事故や事件が発生しました。
九州では昨年4月14日の熊本地震に続き、今年も7月5日からの気象観測史上最大級の集中豪雨となった、「九州北部豪雨」で福岡県、大分県に甚大な被害が生じました。
九州北部豪雨では幸い会員には直接の損害はありませんでしたが、両方の災害で、いまだに復旧できていない人々がたくさんがおられます。早期の復興を願うばかりです。
さて、九州同友会は12月14日午後5時から、アークホテルロイヤル天神で忘年会を開催しました。初めに集合写真を撮りましたが、現役で働く会員が間に合っておりません。
女性6名を含む31名の出席を得て、長老の野口駿一郎さんの乾杯の音頭で開会しました。
総会や旅行以来の顔合わせもあり、それぞれの席では話が尽きないようでした。
話題は、家族の介護や薄くなった頭髪の散髪代等年齢相応のことになってしまいます。
沖縄からは、春の花見会に続いて比嘉晃さんが出席いただきました。
ツーショットの写真の右側は、大先輩の岩谷正子さんです。岩谷さんは詩吟の桜雅流の宗家で、福岡県警本部で警察幹部やOBに38年前から教えておられるとのことです。その他にいくつもの詩吟教室で指導し毎日多忙な日を送っておられます。九州同友会の中康之さんは、同和火災の現役時代にも教えを受けたことがあり、今は岩谷さんの孫弟子だそうです。忘年会でお会いするたびに、岩谷さんにあやかりたいと思いご紹介しました。
(山口 明 記)