同友会本部東京移転10周年記念イベントを開催!
平成30年1月27日(土)、アルカディア市ヶ谷において『同友会本部が東京に移転して10周年』を記念したイベントが開催されました。
大雪に続き記録的寒波にも関わらず、総数91名(夫婦で参加5組を含む)の会員が笑顔で集い、なごやかなイベントとなりました。
“うぐいす嬢”野崎幹事の司会で始まり、開会の挨拶では奥山会長から参加会員・会社他来賓への謝辞、また「10年前の本部東京移転当時の会長をはじめ幹事の方々の大変なご苦労のお陰で“会員は300名増加、会報の全面刷新、HPの立ち上げ、30周年事業の展開”など会の拡大・充実が図れた」旨の紹介がありました。
続いて、明石シニアコンサルティング代表 明石久美先生により『長寿社会を生きる知恵―家族に迷惑をかけないためやっておくべきこと』をテーマに、我々シニア層が分かっているようで良く知らないことや、今から準備をすすめなければならないことなど、事例をあげてジョークを交えながらのセミナーが明るくテンポよく行われました。
若干休憩のあとは、同友会会員の磯地さんとお仲間でAPA会員の平井さん、横倉さん、三木さんによる弦楽四重奏。ベートーベン「弦楽四重奏曲第4番 作品18-4 第一楽章」、中村卓三作曲 弦楽四重奏曲第1番 作品153「夏の川」を演奏。参加者全員うっとり聴き入り、そして拍手喝采。
懇親会では来賓を代表して石川取締役専務執行役員から「日頃の会社イベント等への参加や保険・車販等の協力に感謝。合併8年目となり、現役社員は一体感を持って業務に励んでいる。2018年4月からは4年間の“新中期経営計画”がスタートする。合併効果の発揮や経営体質の強化といった地固めは着々と進んでおり、今後とも会社に対する支援をお願いしたい」とのご挨拶を戴きました。
乾杯の音頭は本部東京移転時の同友会事務局長で大変ご苦労された森田さん。当時のエピソードも少し披露して頂きました。
懇親会は約1時間と短いものでしたが、ベテランのOBから若手のOBまで、言葉どおりしっかり懇親を深めることができたと思います。
中締めは木下副会長。「昨年の“障がい者スポーツ水泳大会”の応援観戦に同友会からも何名かが出席、大きな感動をもらった。こういった会社とのコラボレーションを図りながらの活動も企画していきたい。今後の同友会の運営にご協力をよろしくお願いします」との挨拶でお開きとなりました。
◆セミナーでは知恵を授かり、
◆コンサートでは癒しにひたり、
◆懇親会では元気をもらった、イベントとなりました。
なおセミナー後、明石先生より次の著書3冊を贈呈いただきましたので、ご覧になりたい方はおついでの折にでも同友会事務局にお寄りください。
・「死ぬ前にやっておきたい手続きのすべて」
・「家族が亡くなる前にやっておくべきこと」
・「配偶者が亡くなったときにやるべきこと」
(同友会本部東京移転記念イベントPT 山崎貴司 記)