◆「同友会30周年事業‘桜植樹’」みやま荘の桜 生育状況確認会 ◆
4月9日、山元町の『みやま荘』を訪問しました。
植樹より3年目の今年、仙台は平年よりだいぶ早く3月30日に開花宣言があったため、予定を早めての訪問となりました。満開の桜並木を眺めながら現地の桜の状況を楽しみにおじさま方とおしゃべりしながらのドライブです。
みやま荘に到着し、北島会長にご挨拶したところ、昔私が担当していた仙台北島代理店の息子さんとのことでご縁を感じました。
歓談の後、会長にご案内いただき桜の木を見に行きました。昨年よりずいぶん成長しているという話で、小さな木にもかわいらしく花が咲いていました。数日続いた風で散ってしまった花もありましたが、来年はもっとたくさんのピンクに色づいた花が見られるのだろうと期待が膨らみました。
会長と一緒に記念撮影した後、帰途に就きました。
折しも当日未明に島根で震度5強の地震のニュースに接し、東日本大震災の日に避難所で過ごした不安な一夜を思い出しました。震災復興を願って植樹された桜がいつまでも人々に愛されることを願います。
【東北同友会 遠藤晴美】