昭和51年入社同期会(東京地区)開催

梅雨明け間もない7月5日(木)に昭和51年入社で東京地区在住の今年3回目となる同期会を東京駅前の居酒屋にて開催しました。

今年は早々に梅雨明けしたものの当日は戻り梅雨のような悪天候の中、連絡可能な21名の同期の内17名の仲間が集い、中には30分以上も前から飲み始めた者もいました。

冒頭、1ヵ月前に急逝した山本哲ちゃんの冥福を祈り献杯が行われ、通夜・告別式には同期を含め多数の会社関係者が参列されたとの報告がありました。今回の同期会は、11月に舘山寺温泉で行われる全国同期会の打合せを兼ねて予定されていましたが、急遽、山本哲ちゃんを偲ぶ会ともなりました。亡くなる3日前には関東甲信越同友会総会に元気な姿を見せていただけに、あまりにも急なことで皆さん大変な驚きとともに何とも複雑な気持ちに駆られていました。

続いて全国同期会の幹事代表を務める喜多君から、参加人数の見通しなどを含めた現在までの準備状況について経過報告があり、今後も関西の幹事代表である藤原君と連携しつつ準備を進めていくので、皆さんの協力をお願いしたいとの熱意のこもった話がありました。

本会は、3年前に熱海で行われた全国同期会を東京在住の同期が準備を担当することになったことから、有志で幹事団を構成し定期的に打合せを重ねた結果、無事盛会のうちに執り行われたのを契機に、その後もお互いの生存確認の意味も込めて3ヵ月毎に集まろうかということが発端で現在に至っております。

我が51年同期は、現役時代にはあまり同期会らしいものをやっておりませんでしたが、60歳定年を迎えるあたりからやたら飲み会などで集まり始め、当初は少なかった人数も年々参加者が増えて多くの同期が集まるようになりました。来月には有志のゴルフコンペも6回目を迎えることになります。

同期にはまだ現役で頑張っている者、既に引退して趣味や孫の面倒みに忙しい者などさまざまですが、それぞれがそれぞれの話題で盛り上がり、気の置けない仲間で気軽に楽しめることができる同期会の良さを噛み締めつつ、いつしか時間が経つのも忘れ、皆さんそれなりに酔いがまわったところで、次回の再会を約して散会となりました。

(関東甲信越同友会 松浦 静雄  記)

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