“獅子の会”全国同期会
昭和44年同和火災に入社した同期の集まり“獅子の会”の全国同期会を入社50年目の節目となる4月24日に大阪梅田の新阪急ホテルで開催しました。
同期入社58名の内、途中退社された方が6名、ご逝去された方が8名おられ44名の内、北は北海道から南は九州まで22名が参集予定でしたが、急遽ご親戚でのご不幸や体調不良の方も出、最終19名が参加しました。
中西文夫君の司会で会をスタート、物故者((敬称略)馬塩基之、薄井勲、義原正敏、森田紘一郎、古家功、定政淳二、大川英俊、広瀬昶)に黙とうを捧げた後、井上満夫君の音頭で乾杯、暫し飲食と久しぶりの再会でテーブル毎でのおしゃべりに花が咲きました。少しお腹も落ち着いたところで司会者より参加出来なかった方の近況報告があり、70歳を超え体調不良・療養中、介護活動中との方も多かった中で岡本哲男君は昨年バトミントンの70歳クラスで全日本シングルス優勝との素晴らしい報告もあり一同喝采、場も盛り上がって来ました。
その後は各自の近況報告、病気経験等の話もありましたがそれぞれが健康に留意しウォーキング、卓球、ゴルフ、テニス等々で身体を動かしていることや趣味の囲碁、合唱、菜園、庭木の手入れを楽しんでいること、また観光・地域ボランティア活動で貢献している方、まだ仕事を頑張っておられる方等夫々元気で過ごしていることが報告されました。
4年前の時と比べるとやはり全般に食欲・アルコール量は細くなってきた感はありますが、それでも口の方はまだまだ元気、予定の3時間はあっという間に過ぎてしまい大平敏君の中締めで取り敢えず1次会を締め、2次会会場へ場を移し更に旧交を温めました。この頃から段々エンジンも調子がよくなり皆一段と元気になって来ましたよ。
同期の桜:話の輪は満開。あっという間に時間が経過、楽しかった1日は幕を下ろしました。
追って、翌25日には堺市で観光ボランティアを務めている小出恵宥君が仁徳天皇陵等堺市内の史跡巡りを企画、希望した遠来の方等を案内してくれました。
(関西同友会 髙田宗太郎 記)