九州同友会　秋の親睦旅行を開催

恒例の秋の九州同友会最後の秋の親睦旅行を開催しました。
来年の合併に伴い、旅行は今回が最後ということで、熊本県山鹿市の奥座敷『平山温泉善屋』に行きました。平山温泉は近年人気温泉地として取り上げられるようになり、予約もなかなか難しいなか、早くから宿を押さえて準備万端整えて、参加者も例年より多く部屋割り等苦労しました。

ところが、高齢のためか、直前のキャンセルが相次ぎ、18名の予定が12名迄に減ってしまいました。出席者からは『少し寂しいなあ』の声もありましたが、何はともあれ、JR大牟田駅に各自集合し（勿論、交通費自前ですが・・・）宿の送迎バスで、福岡県の南端から山道を45分かけて、平山温泉に到着です。

宿は昨年リニューアルしたての綺麗な温泉旅館で、皆さんわくわくです。
部屋もゆったり、温泉でほっこり、宴会が待ち遠しくて、開催予定時間の10分前には皆さん既に着席済という早さです。地元、熊本から出口さんも初参加で和気あいあいのうちに食事が始まりました。
出された会席料理がこれまた、絶品で口々に『こんなおいしいもの食べたことがない』『すごい！すごい！』の合唱です。お酒を酌み交わすことを忘れさせるほどの質、量に大満足でした。
宴もたけなわ、田澤さん指導の下、「函館名物いか踊り」「玄海名物いか踊り」が4名の踊り手で披露されると共に、皆さんは歌詞と合の手と笑いで大盛り上がりとなりました。

翌朝も皆さん早起きして、温泉にゆったりとつかったあとはま、また豪華な朝食です。
9時頃からは宿の送迎バスで、『大河ドラマ韋駄天』の金栗四三さんの生家、ミュージアム、大河ドラマ館を巡って大牟田駅に戻り、解散となりました。参加者全員が最後のいい思い出を作ることが出来、再会を約して電車に乗り込みました。

（九州同友会　吉村　記）