北海道会
恒例の観楓会を開催しました!
北大のポプラ並木は人気の観光スポットになっていますが、秋はイチョウと紅葉の名所でもあります。10月28日(月)今宵はその南門の近くにある築100年を越えたレトロ調の“博多ぶあいそ別邸”に10名が集合しました。
“街中を走って駆けつけました、遅れてすみません”と赤松担当幹事が到着。汗を拭きながら観楓会の進行を始める。この4月から新しい職場に就いただけに何かと気を使っているのでしょう。それでもお酒が入ればいつもの陽気なモードにすみやかに変換するのが特技か。
“叶うは良し、叶いたがるはあしし”とお茶の道一筋の田口さん、最近はOB会活動にも脂がのってきた様子。星田さんに“新OB会の幹事を一緒にやりましょうよ”とさりげなくアプローチ。杉山プロ(万年優勝候補)も“それはいいね、ゴルフコンペの幹事に推薦させてもらいます”と援護射撃を送ると自然な形で了解を得た模様です。
会報58号が本日会社へ到着したので、最終号でもあり早く皆さんに配らなければと観楓会の始まる前に手配を済ませた中村広報担当。多くを語らないが責任感は強い。だが、聞くところによれば蝦夷藩を脱藩する不穏な動きがあるとか。一体、当藩以外に魅力的な国があるので御座ろうか、国境警備を厳しくしなくてはと水炊き料理を食べ乍ら呟く野澤幹事長。向かう先は出身地の筑前か、江戸あたりかと推測できるものの、なにか事情もあることだろうから自然体で良いのではないかなとあくまでゆったり構える高橋会長。 ところで野沢幹事長さん、今日のHP投稿担当を頼むよと、どさくさに紛れてにお願いしたものの、お待ちくだされ拙者は忘年会のHP記事担当に候、と軽くかわされ結局高橋会長の連投となるのでした。
大病を経験し現在も治療中の今井会員は、医療水準の高さ、特効薬の効果に感謝しながら、ゴルフで身体を鍛えるんだべさ(土地コトバ)とコースへ月3~4回のペースで出かけて楽しむとか。そういえばお酒もガンガン、食欲も旺盛で腰回りに(お腹ではなく)しっかりと筋肉がついてきている。なんとか以前の逞しい体力を取り戻したものと思われます。
相変わらず無農薬農業と町内会会長のお仕事に多忙な工藤会員から提案がありました。“来期新OB会で野菜収穫祭ツアーを計画しませんか、工藤ファームは大歓迎ですよ”これには皆さん乗り気十分、どんな野菜があるのか工藤メモ(その場で作成)の一部を紹介しますと、野菜類(ほうれん草、トマト、ネギ類、水菜、春菊、なすび、ピーマン、パプリカなど)、根菜類(大根、人参、イモなど)、スイカ、キャベツ、トウモロコシなど挙げきれないほどで、本格的に取り組んでいる状況がよく分かります。最近ではいま話題の子供食堂にもボランティアで参加しているとか。その会話をしっかりと聞きながら、鍋奉行役を務める山谷さんがにこやかにうなずき、素晴らしいですねと感嘆の声を上げていました。
席上、会社からの要請事項であるSAA制度に関し協力状況の報告がありました。旭川市の冨田会員がアドバイザーに登録、早速9月に留萌市で120名の聴講者を対象に「飲酒運転根絶講演会」を実施したとのことです。また、先月碇札幌支店長から至急案件として要請のあった地震・防災フォーラム(協会主催、金杉社長来道)にも7名が参加し、会社から御礼の言葉がありました。
来期の年間活動計画は、現在「統合連絡会」にて検討中ですが、今のところ「秋の懇親会」を計画予定です。となれば、現在の3倍規模の参加者による盛大で賑やかなイベントが開催されることが予想されます。ご期待下さい。
さて、次回は12月9日(月)忘年会を札幌パークホテルで開催します。
同友会としては最後の懇親会となりますので、ぜひ誘い合って多数ご参加下さい。
(北海道会 高橋憲二 記)