関東甲信越同友会の囲碁・将棋同好会では、令和元年１１月１９日に囲碁大会を日本橋別館3F談話室にて開催しました。

当日の参加選手は１１名にて　Ａ：Ｂ　２組に分かれ、Ａ組　５名：Ｂ組　６名の総当たり戦にて　１局約１時間　組み合わせは　当日の朝抽選　最初の勝利は　１０点、以後　対局毎に１点づつ増やす仕組みにて、同じ勝敗数にても差異が出るようになっています。

午前１０時対局開始　午後３時頃まで熱戦を繰り広げました。

参加全員の集合写真のあと  会長の山上和さんから　賞品が各自に手渡され解散しました。

勝敗結果は

Ａ組

優勝　高橋邦彦　4戦全勝

２位　 畑　宏文　3勝1敗　32点

３位　土方元夫　2勝2敗　21点

４位　山上　和　 1勝3敗　13点

５位　野村喜成　4戦全敗

Ｂ組

優勝　國松裕基　4勝1敗　50点

２位　田渕裕彦　 3勝2敗　39点

３位　今岡篤信　 3勝2敗　35点

４位　若宮恒夫　 3勝2敗   34点

５位　桑島貞明　 1勝4敗　12点

６位　長沼修治　 1勝4敗　10点

（参加者の敬称略）

Ａ組は日本棋院　５段の高橋氏が実力発揮　堂々全勝にて優勝されました。

Ｂ組では有力な優勝候補やベテランが下位となり　ここ２年間に新規若手会員となられた方々の躍進が目覚ましく　大混戦となり　最終局まで優勝者不明　一時は３勝２敗が４名になる可能性がありましたが　國松氏が最終局を競り勝って４勝１敗　堂々優勝されました。ＰＣやAIも大いに活用され　自宅でも研鑽されているようです。

どうか囲碁・将棋に興味ある方は同友会事務局へ質問され、毎月第三火曜日の午後　日本橋別館3F談話室にて対局していますので、試し打ちなどをお勧めします。

(土方元夫　記)