九州同友会では、10月16日、17日に人吉城、青井阿蘇神社、繊月酒造、球磨川急流下りの旅を楽しんできました。
沖縄から平田セツさん、村山和雄さん、漢那憲夫さんを迎え総勢19名が福岡天神からサロンバスに乗って、一路熊本県は人吉市へ。
「日本三大急流下り」の球磨川はあいにく水が少なくて、清流コースのみ運行。
清流コースは船頭の櫓をこぐ音を耳に、岸辺に片足を上げて休む鷺などを眺めながらゆったりと下ります。村山さんは快晴の秋空の下「五木の子守唄」「旅愁」など口ずさみご機嫌でした。
船着場で漢那さんが「靴が無ーい!」というので、皆それぞれ自分の靴をチェックしても履き違えはないようで、慣れない革靴を履いてきたので勘違いしたんだろうということになり、漢那さんは納得のいかない顔をしていたが、一件落着として、昼食へ急ぐ。
少し歩いたところで、佐藤さんが漢那さんに申し出して、靴を履きかえてみたたが双方なじまないようだ。どうも、皆さん自分の靴にあまり自信がないようである。
食事を終えてロビーで休憩中、漢那さんが「あったー」と大声。ソファーの横に座った野口さんの靴だ。漢那さんの靴は、探していた紐靴ではなく紐のないものだった。