古い会員の方はご存じだと思いますが、かつての同和火災東京支店の銀座時代には新種部があり、自動車保険も航空保険も新種部で営業から査定まで一貫して担当していました。その後、新種保険は火災新種部へ、自動車保険と航空保険が自動車航空部にと再編され、また、自動車航空部の直営がノンマリン営業一本化でなくなり、業務・査定のみになりました。
この会は直営があった最後の年、昭和４２年入社までの新種部、自動車航空部のOBが、もう３０年近く前から毎年集まっていて、口さがない人に「自転車航空部の会」などと呼ばれています。
今年もさる１２月１０日、昔日本橋ビルの裏にあった板金屋こと「田奈か」に１６名が集合、昔通りに「まだ生きてたの？」とか「次は誰の番」とか悪口を言い合って楽しいお酒を飲みました。まったく、一番下ももうすぐ古希だというのに、いつまでも新入社員扱いの典型的な限界集落ならぬ限界クラブの会ですが、最後の一人になるまで続けるでしょう。
今年の出席者は、稲森、今岡、岩室、大江、小泉、須藤、関山、武井、立石、原澤、堀口、前野、森田、山田、湯田、吉田（アイウエオ順、敬称略）の１６名でした。（レポーター：立石、原澤）