(左から 高橋、野澤、今井、出光、山本、村田の各氏)
北国の夏は短く足早に過ぎ去り、日増しに秋の気配を感じる10月3日(金)、同友会ゴルフコンペが開催されました。(ハッピーバレイGC)
これまでコンペと言えば“青空の下”でしたが、一週間前の天気予報が憎らしくもぴたりと的中。そうなんです大きな傘模様、しかも雷注意報発令の中でのプレーとなりました。
皆さん“重装備”の為か、スタート時点から何とも動きが鈍そうで、中には“コンペ中止“をしきりに野澤幹事に迫る戦意喪失気味の村田プロの姿も。
悪天候下プレーを予想して、早期計上(懐かしい言葉ですな)ならぬ早期プレー推進のため、緩和ルール適用の提案が出光ルール委員長から出され、皆さん(楽チンならばと)諸手を挙げて賛成。
今回“特別事情の発生者”が続出し、参加者はわずか6名という寂しいコンペとなりました。だが強豪冨田プロの欠場で“優勝のチャンス我にあり”と秘かに狙うプレーヤー(山本、今井プロ他)がいたのも事実のようです。
結果、優勝はべスグロで野澤プロ。初優勝の弁は、プレー中ヨッシ!と声を出し、常にポジチブな精神で攻めたのが勝因とか。準優勝は今井プロ。
表彰式では、スコアよりもっぱら今後の参加者増加対策に知恵を絞りながら、今シーズンを閉幕しました。
(レポーター 高橋憲二)