善福寺川・散策会

第36回の散策会は3月26日(土)花冷えながら薄日のさす中、善福寺川を歩きました。

善福寺川は東京・杉並区の善福寺公園内にある善福寺池を源に、杉並区を北西から南東に流れ中野区の中野富士見町付近で神田川に合流する川です。

後1時30分、最寄りの西永福駅に15名が集合し、散策の起点となる大宮八幡宮を目指しました。大宮八幡宮は鎮守府将軍・源頼義が康平6年(1063)京都の石清水八幡宮より分霊し建立したもので、かつては武蔵国三大宮の一つと言われた神社です。

開の辛夷を見ながら神社の前で集合写真を撮り、善福寺川の遊歩道に出ます。あとは川を北西に遡ります。桜は花冷えのせいかまだ3分咲きといったところ、しかし木によってはかなり開花が進んでいるところもあり、それなりに花見気分を味わいました。特に尾崎橋から西田橋にかけては、満開であればかなりの景色ではないかと想像させられました。

帰路は天王橋付近からミニバスに乗り、阿佐ヶ谷駅の手前で下車、欅並木とアーケード街を駅まで歩き本日の散策会は終了しました。

恒例の懇親会は12名参加し、駅近くの居酒屋で歓談し早春の夕暮れの中散会しました。

次回は5月28日(土)台場・潮風公園の予定です。参加される方は同友会事務局までご連絡ください。

蓮尾 碩才 記

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