公益社団法人日本産業退職者協会損保マチュリティ懇話会では、9月16日(金)神田淡路町の損保会館にて第29回「損保OBの集い」を開催しました。参加者は146名、当会からは10名が参加しました。
今回の講師は、ジャーナリストの岩田公雄氏で、この日は①現在の安倍政権、②日米関係、③中国の海洋進出問題、③北朝鮮問題、④日露関係の動向について、放送事件記者として長く取材した経験を活かしたその時々の逸話を含めて、わかりやすくお話しいただきました。特に安倍政権の話では、現在の政局は一強多弱かつ政高党低との認識で、党内規を超えて中長期政権となる可能性を示しました。
講演会終了後は、立食で懇親会が行われ、損保各社のOBがあちこちで昔話に花を咲かせました。
【岩田公男氏略歴】
学習院大卒業後、読売テレビに入社し事件記者として活躍。2015年読売テレビ退職後はジャーナリスト活動と合わせて学習院大学特別客員教授、日本年金機構アドバイザリーボードメンバーおよび青年海外協力隊理事として活躍中。