第42回散策会・川崎大師

正月のことなので初詣を兼ね川崎大師とその周辺を散策しました。

川崎大師は初詣の人数では日本でも一二を争う場所、その名の通り初詣時期が外れた1月28日(土)も多くの人出がありました。

当日川崎大師駅に16人が集まり、暖かい冬日和の下名物の飴をはじめ土産を売る店の賑やかな声の中、参道を通り川崎大師へと向かいます。

川崎大師正式名称を、金剛山 金乗院 平間寺(こんごうさん きんじょういん へいけんじ)と言い、大治3年(1128)創建された真言宗智山派の大本山です。


山門から人をかき分けながら本堂で参拝、境内にある句碑や咲き始めた白梅などを見、隣接する大師公園に向かいます。大師公園には芝生やグランドの先に中国瀋陽市との友好都市を記念して作られた庭園「瀋秀園」がありました。


最後は東海道の川崎宿の様子を伝える「かわさき宿交流館」に寄ります。館内は綺麗に整備され日本橋から2番目の宿場の川崎宿の歴史をコンパクトに展示してありました。


恒例の懇親会は川崎駅近くの居酒屋です。参加者それぞれ好みの酒を味わいながら近況報告しお開きとなりました。

次回は3月27日~28日で軽井沢保養所の閉館に合わせて「小諸・懐古園」です。

蓮尾 碩才記

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