手稲連峰と日本海を遠くに望みながら、七夕ゴルフコンペ開催!
〇“今日は暑くなるぞ、今年最高の30度を超すらしい”
そうなんです、北国仕様の我等ご老体にはこの気温でも十分にこたえるのです。今回は、常連の山本プロが通院“砕石中”、三連覇を狙う出光プロの体調不良(入退院)、ゴルフ人口減等により、ついに参加者が5名という寂しい事態に。それでも予選を突破した?5名のプレーヤーが、7月7日(金)石狩の丘陵地に設計された札幌スコットヒルズGCに集合。
〇まず驚かされたのが、旭川の快男子こと冨田プロ、すっかりスマートな姿に変身。朝目が覚めたら“物がつかめない”状態になり、すぐに入院。手術はしなかったものの薬と徹底した食事療法(塩分抜き)により20㎏減量。但し、事前の練習ラウンドではアイアンの切れが良かったので大丈夫とか。
〇カートで3名と2名の組み合わせでもOKというのが北海道らしいところ。さて、相変わらず物忘れがひどい高橋シニアプロは、クラブをコースに置き忘れること三度も。このままだと“手で打つことになりまっせ“と後ろの組からせっせと届ける野沢プロ。目を惹いたのは、杉山プロの腕にあるGPS機能付き新兵器。グリーン・ピンまでの距離、高低差が瞬時にわかるという優れもの。この前のラウンドでキャディーさんから”ピンまであといくらですかねー”と聞かれたとか。スイスからの帰国間もない時差ぼけ調整中の今井プロ、とくに今回は参加者募集に骨が折れたとか。できればスイスへ移住したいとの願望に、北海道より住み良いところが世の中にあるのかと驚きの声。
〇あそうだ、うっかり忘れるところでした、優勝は3年ぶりに野沢プロの手中に。冨田パートナーの分析によると、ウッド、アイアン共に申し分ない、とくにフェアウエーウッドは素晴らしかった。(それでこのスコアーかいとの声も)ともあれ、本人は久しぶりに納得のいくスコアー、プレイができたと大いに満足。
〇そして、次なる懇親会の日帰りバスツアープラン(8月20日予定)、懇親会の運営等、要望・意見を交換し、“秋のコンペ(9月22日予定)は三組で開催しよう“を合言葉に、夏のゴルフコンペを閉幕しました。
(記 北海道会 高橋憲二)