10月27日(金)から一泊二日で、テレビCMでもおなじみの「白樺リゾート・池の平ホテル」へリンゴ狩り付き格安バスツアーに参加してきました。
秋晴れの中、バスツアーの出発のメッカ名古屋駅西口に朝8時45分集合。紅葉の行楽シーズン、平日とはいえバスツアー人気のせいか、プレミアムフライデーのせいか、はたまた中国系外国人客も多いせいか、次から次へと発車してゆく大型バスに目指すホテルのバスは見当たらず、出発時刻の9時に漸く行列バスの後方から登場。あたふたと乗り込むと、乗客はなんと我々6人の貸し切り状態、ゆったりと座席を占有し出発。早速ビールで乾杯する人も登場。多治見から別の1組2名が加わるも気楽な旅の始まりとなりました。
途中、恵那、諏訪湖のサービスエリアでの休憩をとりながら、紅葉の見ごろを迎えた信州ビーナスラインを経て、予定より少し遅れてホテル到着。遅めの昼食となり、夜のバイキングに備えながらも早速信州そばをむさぼる人、地ビールをたしなむ人それぞれ寛いだリ、温泉につかったり、散歩をしたりの腹ごなし。
夕食は、ホテル自慢の和洋中約70種類のバイキングを堪能しました。
翌日は、あいにく時折小雨のぱらつく天気のなか、立科町のリンゴ園へ、旬のリンゴはまさに鈴生り、リンゴの説明と試食の後、一番旬のリンゴの中から好きなリンゴ2個は入園料に含み、後は買い取りの仕組みで、皆さんけっこう大きな両手にあふれそうなずっしり重いリンゴを選んで収穫。続いては産直市場「農ん喜村」でリンゴパイの試食と買い物、最後には収穫祭で賑わう白樺高原・長門牧場で大きなソフトクリームのサービス付き休憩後、白樺リゾートに一旦戻って昼食タイム、新そばの幟につられて2日続きの信州そばとなる人もいました。
帰り道はいつも通りの賑やかさも秋のつるべ落としと共にいびき混ざりと変わり旅の終わりとなりました。
(東海同友会 佐野清己 記)