昭和48年入社 全国同期会開催         (平成30年5月19日)

60歳代となり2回目となる昭和48年入社全国同期会を、懐かしい大阪本社地下アサヒビアホールで行いました。東京開催の前回(平成28年5月21日)と比べて3名増えて31名が参加となりました。幹事長の田中康正君の開会宣言があり、河野啓一君(金沢在住)の音頭による乾杯で同期会はスタートしました。平成5年の入社20年同期会(有馬温泉)以来25年ぶりの参加者も多数あり、久しぶりの再会を楽しむように握手したりあちこちで爆笑が沸き上がっていました。

西宮市奥畑の研修所での入社時教育、毎日早朝の体操、北山池までのハイキングおよび昭和48年4月2日同和火災本社7階講堂での入社式など、青春期に約一か月同じ時間を共有し同じ空気を吸った仲間であり“すぐうちとけた話をすることができるのが同期のすばらしいところ”と有り難く思ったものです。続いて31名全員が順番にお立ち台に立って約2分間の近況報告タイムとなりました。現在の仕事の取組みを前回同様全員に問いかけたところ、前回はフルタイム10名パートタイム10名全くフリー10名であったのが、今回はフルタイム11名パートタイム4名全くフリー15名となり、パートタイムの者が全くフリーになる傾向を感じました。

中締めとなり仙台から参加の赤石勉君から、さまざまな名言を残している作曲家永六輔さんの言葉の中から次の3つの言葉が披露されました。

  • “教育につて” 叱ってくれる人がいなくなったら、探してでも見つけなさい。
  • “生きるとは” 生きているということは、誰かに借りを作ること。生きてゆくと いうことはその借りを返してゆくこと。
  • “夫婦とは”  五十代の夫婦はあきらめの夫婦、六十代の夫婦は感謝しあう夫婦

次回は、2020年5月第3土曜日に東京で折田清次幹事長の計画で行う事を全員一致で約束し閉会となりました。

続いて参加者の大半が会社近くのお初天神にあるジャンカラで2次会のカラオケを楽しみました。前回は2部屋にわかれましたが、今回は1部屋に全員が入り最後に“あのすばらしい愛をもう一度”を全員で熱唱し、次回の再会を誓って散会しました。

(関西同友会 高島正紀 記)

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