爽やかな青空のもと 夏のゴルフコンペ開催!
本来梅雨のない北海道のはずなのに、この5日間は雨が降りっぱなし。おまけに台風まで北上してきた7月6日(金)、札幌スコットヒルCCで夏のゴルフコンペを開催しました。
今年度よりゴルフコンペ幹事を担当してからというもの、当日の天気予報と参加者数が気になってしょうがありませんでした。
そして、当日の参加者はわずか5名でしたが、上空はきれいに晴れ上がり、吹く風も涼気を帯びて爽やかなことこの上なし。
でも、この人数で果たしてコンペといえるのかと若干疑問も感じますが、レギュラーメンバーの山本、冨田プロは体調不良、大塚親方も療養中、そして若手メンバーのゴルフ離れが続く中、これが現実の姿なのでしょうか。
ただし、“参加への無理強いはせず、あくまでも自然体で“という北海道会の基本方針はこれからも尊重して参りますのでご安心ください。
それでも今年の3月に手術、その後治療を継続しながら大病を克服した、今井真プロの参加は皆さんから大歓迎を受けました。なんでも退院の翌月からゴルフコースに立ち今日が10回目とか。体形はややスリムになったもののその不死身ぶりに皆さん感嘆の声。
さて、アイアンクラブをグリーンそばに置き忘れ、後続組が急ぎ届ける光景はいつもの通り、キャディーはいませんので高橋プロよろしく。(今回もご指名により私杉山が私設キャディー役を務めましたが)
肝心のコンペの結果は、昨年の夏のコンペに続き野澤プロの優勝(べスグロ)ということで決着しました。プレー後の懇親会では、今井プロの闘病奮戦記、そして常勝チャンピオンとして活躍された故出光武徳さん(3/5逝去)の思い出話に大いに花が咲きました。また、現役組の奈良坂プロは食事中もしきりに携帯でのやり取りが続き、経営者としてはゆっくりゴルフも楽しめない立場の様子。
二年先のOB会統合後は、ひょっとしたらもっと大勢のメンバーでにぎやかにゴルフコンペが開催されるのではないかと秘かに期待して。
(レポーター: 杉山真一)